負けない ヒロハホウキギク
(2020/10/25 青森市)
(2021/10/23 青森市)
広葉箒菊(ひろはほうきぎく)
キク科シオン属/一年草
葉のついた枝を広く広げた姿から「広葉」。細かく分かれた枝を「箒」に見立てた秋の野菊ので『広葉箒菊(ひろはほうきぎく)』。
ただ、本元のホウキギクは上の枝が束になった姿形が箒に見えるようだが、ヒロハホウキギクの広がった枝ぶりは穂がすっかりバラけた感じになってあんまり、というか全然、箒としては使えそうにない。
北米原産の帰化植物で、ホウキギクより後になって日本に入り広まった(ホウキギクは明治末期、ヒロハホウキギクは昭和中期)。名付けも先輩格のホウキギクの下に連なる形でこうなったのが実際のところかも。
綿毛が風に乗って飛び、種が落ちた所が多少日当たりが悪くても、その花言葉通りニョキりと生え育つので、街や人家のそばでは妙な所に生えていることが多いという。
私が見つけたのは、用水路沿いの道端に残る、いつ作られたものかわからない古い丸い石積み&コンクリート作りの貯水槽跡から元気に伸びていた。
困難や理不尽(?)に負けない、雑草魂溢れる逞しい花だ。
花言葉:誠実/私は困難に負けない
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